私たちについて

日本女性財団とは

女性の生涯のWell-beingの実現に向けて、
医療・福祉・政治・経済が連携し、
政策に声を届ける団体です。

Vision(趣旨)
私たちは、
女性の生涯のWell-beingの実現に向けて、
草の根から包括的に社会を動かします。

ご挨拶

本財団は、未曽有のコロナ禍の中で誕生しました。
女性には特有の健康リスクがあります。日本の女性に関するヘルスリテラシーは他の先進国に比べ低いのが現状です。
私たちは、「女性の 生涯の心身と社会的なウェルビーイングを支援する」というテーマを掲げ、女性の心身の健康 および社会的な活躍を後押しし、新しい日本の社会づくりに貢献してまいります。また、コロナ禍の医療現場では、女性たちの困窮した姿が、目に見えて増えてきています。望まない妊娠、中絶、DV、 虐待、失業、貧困による栄養失調、月経困難症など、女性たちに大きな負担とリスクが増加しています。
日本女性財団は、包括的に女性の人生を支え、救済して乗せる母船(femship:フェムシップ)をイメージしています。支援を必要としている女性たちを、フェムシップドクターや支援団体が窓口となって、適切な専門機関、継続的な支援につなぎます。また、多くの企業や組織と連携して社会課題解決のための活動を展開します。
あなたもfemshipに乗船し、社会を動かしませんか。

代表理事 対馬ルリ子(産婦人科医)

対馬 ルリ子
対馬 ルリ子
対馬 ルリ子(代表理事)

1984年、東京大学医学部産婦人科学教室入局。
都立墨東病院周産期センター立ち上げを経て、2002年、ウィミンズウェルネス銀座クリニック(女性ライフクリニック銀座)を開院。2003 年、「女性医療ネットワーク」を設立、全国500名の女性医師・女性医療者と連携して活動。著書に、「キレイな〔からだ・心・肌〕女性ホルモン塾」、『女性外来が変える日本の医療』など。テレビは、NHK「きょうの健康」、テレビ朝日「徹子の部屋」、日本テレビ「世界一受けたい授業」「NEWS ZERO」、などに出演。

私たちの目指す姿

女性の心身の健康および社会的活躍を後押しし、生涯のウェルビーイングを支援する。

日本女性財団は、多くの皆さまのご理解・ご協力をいただき、課題を抱える日本女性の支援をして参ります。
ご寄附、施設や商品のご提供、情報の収集と拡散、仲間との連携、教育など、皆さまからのお力添えをお願いいたします。

SDGs

2015年9月、ニューヨークの国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、持続可能な開発のための2030アジェンダおよび持続可能な開発目標(SDGs; Sustainable Development Goals)が、193の国連加盟国の合意のもと採択されました。その宣言と前文には、「誰一人取り残さない」、「ウェルビーイング(well-being)」、「in larger freedom」という重要なキーワードが謳われています。

私たち日本女性財団は、SDGsの17の目標のうち、以下の5つに注力し、活動をしています。
「健康と福祉」「教育」「ジェンダー平等」「働きがいと経済成長」「パートナーシップ」

今、新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界が未曾有の危機の中にあります。私たちは、様々な団体・企業・個人の方々と手を繋ぎ、この危機を乗り越えるべく、すべての女性の 〜生きやすい・産みやすい・暮らしやすい〜 のために、活動して参ります。


私たちの活動

3つのテーマの相関図 3つのテーマの相関図 3つのテーマの相関図 3つのテーマの相関図