全国のフェムシップドクターたちが、困窮する女性たちを助けています!

2022.6.10
全国のフェムシップドクターたちが、困窮する女性たちを助けています!

フェムシップドクター

性被害、DVなどで困窮している、女の子や女性たちが日本女性財団と連携くださっている全国の医師たち(フェムシップドクター)のもとに助けを求め、駆け込んでいます。彼女たちを、どのように支援しているのか(支援費がどのように活用されているのか)、現場のフェムシップドクターの報告をご紹介。

Case 1

警察より、DV被害女性を診察受入れ、その後シェルターへ移動のための衣料品や生活費の一部に支援金を使わせていただきました。

Case 2

15歳の女の子に財団のお金を使わせていただきました。
性感染症のチェック一通りしたところ、クラミジア、淋菌B型肝炎が陽性でした。
医療ケアがひと段落したら、メンタルサポートしていく予定です。

Case 3

中学生と高校生のレイプを2件、続けて診ました。
どちらも警察に届けていますが、1件について、財団のお金を使わせていただきます。

Case 4

15歳(高校1年生)に財団の資金を使用しました。母親の応援で出産を決めた方です。
資金受け取り時に「これは皆のお金です。多くの方が貴女を応援しています。」とお話ししたところ少女の眼が輝きました。

Case 5

20代前半(大学四年生の在学中に、シングルで産んだ子が2才くらい)の女性。
緊急避妊ピル希望で来院。経産婦なので、財団の費用を活用し、ミレーナ(*)で対応しました。
(*)IUS: Intrauterine Systemと呼ばれる子宮内避妊システム。バイエル薬品から発売されている。

Case 6

IUS(*)と、ボトックス膀胱注射に使おうと思っています。  
(*)IUS: Intrauterine Systemの略。黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内避妊システム。低用量経口避妊薬の高い避妊効果と、IUD(子宮内避妊用具)の長期にわたる避妊という2つの特徴を併せもつ。一度の装着で長期(最長5年)の避妊ができ、生理の量も少なくなる。